2022年3月 第1回の「脱炭素経営EXPO」に出展しました

2022316()から18()まで東京ビッグサイトで開催される第1回脱炭素経営EXPO に出展、エネルギー業界全体がリアルに集まる場を借りて、EMSSmartOM、リン酸鉄リチウムイオンセル、PCSモジュール、DC/DCモジュール、それにインテグレーション製品である215kWhコンテナ型蓄電池システムを実際展示して、たくさんの好評を頂きました。

 

世界では地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を実質0とする社会、“カーボンニュートラル”実現に向けた動きが活発化し、エネルギー業界は新たな局面を迎えています。202110月公表された第6次エネルギー基本計画では、再生可能エネルギー最優先の原則が掲げられ、2030年の電源構成における再エネ比率も3638%に設定され、脱炭素の潮流はエネルギー業界にとどまらず一般企業にも及んでいます。そこでスマートエネルギーWeek春の同時開催としてカーボンニュートラル社会を見据えた「脱炭素経営 EXPO」を開催しました。

 

世の中の潮流を捉え、再エネ導入の拡大に伴い、産業向け蓄電池システムのニーズも向上する見込みとなっております。自家消費、PPABCP(事業継続計画)、VPPDR(デマンドレスポンス)、蓄電池併設型太陽光発電システム等に関し、お困りごとはお客様によってさまざまです。弊社はお客様のニーズに応えるため、展示会現場に多種のアプリケーションを分かりやすい動画で紹介しました。また、そもそもどうすればよいのかを悩んでいるお客様もいらっしゃるし、FACE TO FACEでお悩みを聞き取り、これからカスタマイズした提案に取り組みます。それに、ブース現場にて10FTコンテナ型蓄電池システムの見学を通じて、来場者からたくさんの注目を集めました。16日開催初日の2時間内、コンテナ見学物の販売契約を締結し、良いスタートを切りました。

 

展示会の3日間、展示ブースにお立ち寄りいただいた大勢の方々に感謝を申し上げます。

今後とも引き続き宜しくお願い致します。