【不動産や太陽光発電所投資よりもお得!?】系統用蓄電所投資の優位性 、【<6つ>のポイントで解説】TAOKE ENERGYの蓄電池はここが違う!

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【不動産や太陽光発電所投資よりもお得!?】系統用蓄電所投資の優位性

【<6つ>のポイントで解説】TAOKE ENERGYの蓄電池はここが違う!


【不動産や太陽光発電所投資よりもお得!?】系統用蓄電所投資の優位性

昨今、注目を集めている系統用蓄電所投資。興味はあるけれど、本当にうまくいくか分からず二の足を踏んでいる──そんな方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は系統用蓄電所投資のメリットについて、不動産投資や太陽光発電所投資と比較しながら解説していきます。


系統用蓄電所投資とは

系統用蓄電所は、大型の蓄電池を電力系統に接続し、電力の充放電によって収益を上げる設備を指します。2022年の電気事業法改正により、10MW以上の蓄電池が発電所として位置づけられ、電力市場参入による収益拡大も可能となりました。


卸電力市場(JEPX)でのアービトラージ(裁定取引)や需給調整市場での調整力(∆kW)の提供、さらには容量市場(長期脱炭素電源オークション)への参入など、系統用蓄電所の収益機会は数多く存在します。国や自治体による補助金制度も次々に拡充され、系統用蓄電所投資は今後更に大きく広がっていく可能性を秘めています。


IRR10%超は珍しくない!?

一般的に、IRRは不動産投資が7、太陽光発電所投資4%程度と言われていますが、系統用蓄電所投資では10%を超えるケースも珍しくありません。市場の取引実績及び当社のシミュレーションによると、蓄電所投資の収益が12~15%は大体、電力調達の腕次第でもっと野心的の数も実現できます。


事業リスクの面で見ても、系統用蓄電所投資は注目に値します。不動産投資は何といっても空室リスクが大きなネックであり、定期的にリフォームや修繕のための費用が必要です。太陽光発電所投資は天候によって収益が安定しない上、最近では出力抑制やケーブル盗難のリスクも顕在化していて、保険に入ることもままなりません。


系統用蓄電所も維持費用がゼロではありませんが、そこまで大きくはありません。不動産投資のように立地条件や用途制限の制約も少なく、太陽光発電所投資と違って大規模な要地も不要です。

 

2050年までにカーボンニュートラルを実現するには、再生可能エネルギー電源はまだまだ足りないのが現状です。今後の再エネ拡大のためにも、系統用蓄電所のニーズはどんどん高まっていくでしょう。その波が来る前に、今のうちから準備を進めてはいかがでしょうか。


【<6つ>のポイントで解説】TAOKE ENERGYの蓄電池はここが違う!

では、さまざまな蓄電池メーカーがあるなかで、TAOKE ENERGYの製品にどのような優位性があるのかをご紹介します。系統用蓄電所事業では、①開発、②設計、③設備納品、④施工、⑤システム運転、⑥アフターサービスの6つのプロセスがありますので、順にポイントをお伝えします。


①開発:狭小地・不整形地でも設置が可能

多くのメーカーは20ftコンテナ式の蓄電池を採用しています。したがって、設置時はコンテナ同士の間隔を十分に確保しなければなりません。


しかし、当社の製品は非常にコンパクトであり、2つの蓄電池を背中合わせに配置でき、側面間隔も50cmに設定できます。400㎡の土地でも好条件であれば設置も可能。もちろん、不整形地でも設置可能です。


②設計:高効率・長寿命の水冷蓄電池を採用

系統用蓄電所に使われるリチウムイオン蓄電池は、冷却方式の違いで空冷式と水冷式に分かれ、当社は水冷式を採用しています。設備から発生した熱をファンで冷却する空冷式に対し、冷却液を媒介させて冷やすのが水冷式は、やや初期コストは上がるものの、その分設備をより均一に冷やせるようになり、システムの効率化と長寿命化に寄与するのです。


③設備納品:物流の最適化

設置場所までいかにスムーズに設備を運び入れるか。このポイントは、見落とされがちかもしれません。しかし、同時にコストがかさみやすい部分でもあります。


日本では、自動車も歩行者も安全に行き来できるよう道路交通法によるさまざまな規制があります。幅員制限や重量制限がそれです。


例えば、20ftのコンテナ型蓄電池は、35tの大型車で配送しなければならず、上記のような制限がかかる道路を避けて通らなければなりません。それが無理なら航空機による輸送も視野に入れる必要があります。


一方で、当社システムの中最も重い設備でも3.7t以下であり、7t車で配送が可能。幅員制限4m未満の道路や10tの重量制限がある場所も通行可能であり、物流費用を抑えることができます。


④施工:効率化を追求

当社は、現場での施工をいかにシンプルなものにするか、にこだわった設計をしてきました。設置手順や方法を統一することで施工時間の短縮につながると考え、現在の主力製品を世に送り出しています。


いずれの製品も、施工に当たって複雑な配線作業は必要ありません。蓄電池自体がコンパクトだからこそ、小型クレーン車1台でスムーズな作業を実現できます。


⑤システム運転:蓄電池ラックごと採用でさらに安心!

当社は世界トップレベルのメーカー、CATLの蓄電池を採用。ただ他社と違い、セルだけでなく、BMS、ラックも標準品のオールインワンパッケージとしてお客さまに提供しています。


セルはCATL製だけれども、他のアイテムは別のメーカーであったり、部分調達をするとシステムとしてインテグレートできるか否かのリスクはお客様で負わなければなりませんが、当社は全てをまとめて供給しています。お客さまの負担は最小限ですし、標準品だからこそ高い品質も期待できます。


⑥アフターサービス:交換が容易

製品には大きな自信を持っているものの、絶対に故障しないとは断言できません。しかし、万が一壊れた際もご安心ください。当社のサポートチームが迅速に対処いたします。


実際、当社の蓄電池はアフターサービスも考慮した上で設計しています。故障が発生した際には原因を迅速に特定し、故障になったラック単体だけを交換できます。これにより、稼働停止時間を可能な限り短縮、収益機会の損失を最小限に留められるでしょう。コンテナ型の蓄電池では、そうはいきません。


以上、TAOKE ENERGY蓄電池システムの優位性についてご紹介しました。太陽光発電併設(FIP転)や、系統用蓄電所ビジネスに乗り出そうと考えている方は、ぜひ当社へお気軽にご相談ください。きっとあなたのビジネスを成功に導いて見せます。



最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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