今月のトピックス:
➽【系統用蓄電所の販売も実施】国際スマートグリッドEXPOへお越しください!
➽経産省、第7次エネルギー基本計画の原案を公表 再エネが最大電源へ
❖【系統用蓄電所の販売も実施】国際スマートグリッドEXPO開幕、ブース「E63-18」へお越しください!
TAOKE ENERGYは2月19日に東京ビッグサイトで開幕する「第17回国際スマートグリッドEXPO 【春】」に出展します。ブース場所は、東6ホールのE63-18。ブース内では、2MW/8.14MWh高圧系統用蓄電池システムの模型やCATL製306Ahリン酸鉄リチウムイオン電池セルの模型を展示予定です。系統用蓄電所事業用に蓄電池設備をお探しの方や、FIP転、自家消費用をご検討中の方へ向け、当社自慢の製品をご紹介します。
さらに、今回展示のハイライトとして、当社が自ら開発を手掛けた30件の高圧系統用蓄電所案件を披露し、投資家を募集します。このうち、1/3の案件は市場上で珍しく、2025年内に系統連系を予定する上質案件もラインアップ。
ただし、数に限りがあるため、すでにご契約済みとなってご案内が難しくなるかもしれません。気になる方はぜひ早めにブースへお越しください。
東6ホールのE63-18へお越しください
※ブースイメージ
系統用蓄電所は太陽光発電に続く“次世代の再エネ事業”として非常に注目を集めています。いち早くビジネスモデルを確立した者が勝ち抜く、系統用蓄電池ビジネスの大競争がはじまります。当社は専門のサポート体制を整え、蓄電池設備はもちろん、適地開発、電力接続申請やアグリゲーターとのマッチングなどのバックアップまで一貫して手がけていますから、蓄電所投資の経験がない投資家さまもご安心いただけるでしょう。案件は全て建設完了後の販売ですから、お客さまのリスクも最小限に抑えられるます。
ご来場希望の方は<事前来場登録フォーム>からご登録ください。来場者バッジの発行ができます。
ぜひ皆様のご来場お待ちしております。
❖経産省、第7次エネルギー基本計画の原案を公表
再エネが最大電源へ 太陽光発電は2040年度22~29%
経済産業省は2024年12月、エネルギー政策の中長期的な指針となる「第7次エネルギー基本計画」の原案を公表しました。太陽光発電を中心に再生可能エネルギーの導入拡大を進める方針。2040 年度に再エネの比率を4~5割程度にまで引き上げ、最大電源とする考えを示しました。
2040年度における再エネの電源構成の見通しを見ると、太陽光発電が22~29%、風力が4~8%、水力が8~10%、地熱が1~2%、バイオマスが5~6%程度です。
2040年度におけるエネルギー需給の⾒通し
※出典:資源エネルギー庁
火力発電の割合を、2023年度の68.6%から、2040年度には3~4割まで下げる見通しで、その反面、太陽光発電を中心に再エネの比率を半分程度にまで引き上げる方針ですが、2050年度にカーボンニュートラルを目指すのであれば、今回の見通しは非常に低いと言わざるを得ません。なかでも、風力発電の比率を、陸上はもちろん洋上開発も進みつつあるなかで4~8%程度にとどめる点に疑問が残ります。また、原子力発電も8.5%から2割程度にまで増やすのであれば、現在停止中の原発を相当数再稼働させた上で新規建設も進めていかねばならず、計画は現実的ではないでしょう。
再エネの導入はまだまだ足りません。確かに、再エネ導入拡大に伴って系統問題をはじめさまざまな課題が生じていますが、今後は系統用蓄電池の普及拡大によってそれも少しずつそれも解消されていくはずです。
今後、経産省がエネルギー基本計画の素案を示し、パブリックコメントを経て年内に計画が閣議決定される見込みです。
※最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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